長福寺 書院

本堂に続いて書院の畳を新調いたしました。

畳表は和紙素材、畳縁は七宝中紋の銀です


紋縁故、畳と畳が出会う個所の紋は全て紋が揃うように計算して寸法を割り振ります。

とても入念な準備と繊細な作業になります。



特に床の間の部屋は一枚”入りっこ”(他の地域では何とよんでいるのだろう)と呼ばれる1枚入り組んでいる畳がありまして、そことの紋合わせは脳みそをフル回転いたしました。



最後に丈長の床の間。金の七宝中紋です。

仕上がの部屋をご覧になった住職に感動していただけたことが何よりでした。

SNSでは仕上がり動画をupいたしますので、改めてご興味ある方はご覧いただけれますれば幸いです。

以上のように、一般住宅の畳とは異なる有職畳を製作する機会を頂ける事に感謝です。

松屋畳店(群馬県桐生市みどり市の畳替え)

文化薫る織都 群馬県 桐生市にございます、創業300有余年 松屋畳店です。 桐生市、みどり市、太田市(旧薮塚本町)、伊勢崎市、足利市西部を中心とした地域密着の畳屋ではございますが、県内外、遠方からのお客様も御気軽に問い合わせ下さいませ。 畳替えのご用命は、国家一級技能士資格と安全安心品質表示畳表取扱店の当店へ!